21日、午前7時49分発で名古屋に向かう。
米原までは、釣りの本のタイトルの英訳を行った。2時間でやっと5冊の
英訳が出来ただけである。
米原からは、延焼論文の纏めを試みる。
1989年、全風向対応型延焼予測モデルの開発と延焼遮断帯整備の効果分析。
それまでのモデルは、途中での風向、風速変更不可能。
浜田式は、均一木造市街地での式だが、現代の市街地にまでは、適用しえない、
焼け止まる可能性の考慮も必要。
延焼速度式については、東京消防庁拡張式を採用。
線的耐火建物群について、延焼遮断効果を適用。
浜田式との比較を行った。
それまでの延焼予測モデルのタイプ。
1、藤田モデル、速度式は、浜田式に基づく
2、街区延焼モデル、建築研究所
3、期待値型延焼想定モデル、風向、風速変化不可能、時間毎の延焼状況把握不可能。
新たに、「全風向対応型延焼予測モデル」を開発する事にした。
独立延焼ブロック、ユニット、リンク、ノードの概念、既存研究成果を活用。
1982総プロ、都市防火手法の開発、